笛パラ!!のSense of Wonder

ライブのお客様からいただいたこんなメッセージ。
<お二人が「おもろいなー」と思ったり、体験したり、
そんなSense of Wonderな気持ちが曲になっていて感動。そういう視点が好き。>

日々出会うちょっとしたモノ・・・時々出会う面白いコト・・・
それが笛パラ!!をつくる素になる!

Sense of Wonder は
「不思議さや神秘に驚く感受性」
「面白がる能力」のこと。
「沈黙の春」で知られるアメリカの女性科学者レイチェル・カーソンが
彼女の幼い甥っことの生活を綴った著作
「センス・オブ・ワンダー」に由来する言葉。
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<ジャズファンでなくても楽しめる!『ジャズ・アネクドーツ』/ビル・クロウ>
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    少し古い本ですが、ベーシストのビル・クロウ(1927年生)による、

    往年のジャズミュージシャンたちのとってもヘンで愉快な

    アネクドーツ(裏話/逸話集)。

    その中から、トランペッターのマイルズ・デイビスが

    プロモーターやジャズクラブ支配人を

    ギャフンと言わせた痛快なお話をご紹介。

     

    *まだマイルズがコンサートあたり千ドルくらいしか取れなかった時代、

    コンサートのチケット売れ行きがすごく良かったのでプロモーターが

    同じ日に2回公演をやろうと言い出した。

    そういう場合、追加公演ぶんとしてマイルズは

    1回目の半分の500ドルを受け取るのが業界の慣例だったが、

    マイルスは納得せず、

    「どうしてもというなら半額でもいいが、

    そのためにはホール側はロープで

    客席を半分に区切って、片っぽうにしか客を入れてはいけない」。

    プロモーターは諦めて2回めの

    公演ぶんとしてマイルズに千ドル払うことにした。

     

     

    *マイルズのセクステットがバードランドに出演した時、

    支配人がバンドのメンバにユニフォームを着せるようにと要求した。

    バンドがステージに上がった時、銘々バラバラな服を着ていた。

    マイルズは近所の店で買ったユニフォーム一式を

    ラックに吊るしてステージに持ち出し、

    聴衆に向かって

    「支配人はステージでユニフォームが見たいと言った。

    だから私はユニフォームを一式ここに持ってきた。

    もし皆さんのお望みが、音楽を聴くのでなく

    ユニフォームが見たいということならそれで構わない。

    私たちはもう引っ込みますので、

    心行くまでユニフォームを楽しんでください」。

    支配人はあっという間もなく要求を引っ込め、

    バンドはいつも通りの服装で演奏した。

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